スポーツ・文化的活動を通して地域で子どもを育てよう
2016/01/14
スポーツ・文化的活動は、本来、生涯学習という観点から地域を主体として行われることが望ましいと考えます。
しかし、現状は主に部活動によって行われています。そのため、当面は部活動の諸問題解消をはかるため、部活動における外部指導者のさらなる配置拡大などを含めたスポーツ・文化的活動のあり方を検討していきます。また、総合型地域スポーツクラブをはじめとした社会教育活動の充実を求めていきます。
子どもたちの願い
部活動外部指導者について
文部科学省の委託事業として「運動部活動指導の工夫・改善支援事業」が実施されています。これを受け、愛知県は地域のスポーツ人材を、各校からの依頼に応じて外部指導者として配置しています。(その他、市町村の予算による配置もあります)
(2015愛教組青年部実態調査より)
総合型地域スポーツクラブについて
- 身近な施設を拠点に、地域住民が主体的に運営します。
- 複数の種目があり、年齢、興味・関心、技術レベルに応じて参加できます。
- ボランティア指導者から専門の指導者まで、子どもから高齢者までのさまざまな世代の会員のニーズに対応します。
- 活動を通して世代間交流や友だちのネットワークが広がり、地域の教育力向上につながります。
(2015愛教組青年部実態調査より)
※ 総合型地域スポーツクラブは、2015年12月現在、愛知県では、54市町村中50市町村で
129のスポーツクラブが活動しています。
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